ワーホリ大学生の悩み(名言集)
少し、今後の話をします。
今ボクは悩んでいます。
簡潔にその悩みを言うと、
車を買うかどうか
というところで悩んでいます。
NZでは簡単に車を買えて、登録して、運転できます。
しかし、ボクの悩みはもっともっと簡潔に言うと、
車を買って良いのかどうか
で悩んでいます。
このブログのタイトルは
【アルケミスト NZを旅する学生】です。
お気づきの方もいらっしゃるかとは思うのですが、
パウロ・コエーリョの世界的な著書、
【アルケミスト 夢を旅した少年】からもじってます。
正直、そんな大したこともしてないのに
自分で旅とか言うのはあまり好きじゃないです。
もっとすごい人がいるし、実際出会ってきました。
でもこの本が好きなので、このタイトルにしてます。
Mさんから頂いて、
色んな方の寄せ書きが入った大切な本です。
すでに表紙もボロボロになって捨てました。
ボクは今このブログタイトルに、
名前負けしてはいけないと感じています。
そう、今ボクは
車を買うのではなく、
ヒッチハイクでNZの各地をまわり、
グレートウォークを含む南島のトラックを歩き回り、
ボクにしか撮れない写真を撮り、
このブログで報告できたらと考えています。
自分の車だったら簡単に目的は達成できるはず。
でもアルケミストの主人公の言葉を借りるなら、
「人生は、運命を追求する者にとっては本当に寛大だ。」
と言えるようになりたいんです。
ワンピースのルフィの言葉を借りるなら、
「つまらねェ冒険ならおれはしねェ!!!」
JOJOのジャイロ・ツェペリの言葉を借りるなら、
「一番の近道は遠回りだった、遠回りこそが俺の最短の道だった」
漫画って、ええなぁ。
(漫画家も小説家も書いてることは同じやのに、なんで漫画はダメで小説は読め、って言う人が多いんやろ。むしろ漫画のほうがギャグ要素もいれて読者に飽きさせない工夫をさせつつ、そのキャラクターに感情移入させつつ言葉の重みを持たせるというような工夫がされている点で・・・etc)
卒論のテーマにしたろかい。
そして、もう一つのバイブルである、
新渡戸稲造の著書【武士道】には、
「勇気とは状況に関係なく、固く決意し、どんな障壁をも乗り越えた末に手に入れられるもの」とあり、
アルケミストには、
「勇気こそ、大いなることばを理解するために最も重要な資質なのだ」
とある。
つまり
とりあえずボクはこれから、
面白いネタを作るために勇気を持って
遠回りの冒険をヒッチハイクという手段で乗り越えて行くんだと思います(汗)