ビルダーのお仕事
NZの大工のお仕事レポートです。
もちろん全て30分の昼休憩に撮影しました。
この3日間はクイーンズタウンの高級住宅地である、
Lakesideエリアでビルダーしてました。
ニュージーランドでは珍しい2階建ての家ばっかりです。
目の前はこれです。
後ろはこんなかんじです。
ボクには、
前にはWyeCreek
後ろにはJardines
という印象です。
クライマーとしても最高の場所です。
基本的に、
釘打ちと、
釘打ちのための作業と、
釘打ち後の作業をさせてもらってます。
日本での職人経験がないため、
日本語で何ていうのか分かりません。
イキってるわけじゃないのを分かって欲しいです。
日本はどんな感じなのかわからないですが、
こっちは音楽ガンガンで仕事しています。
基本的にクラブミュージックかHipHopです。
絶対みんな昔はワルです。
いつもはグルーガンで
発泡スチロールをペタペタしてるのですが、
今回のこの大豪邸はストーンウォールなので、
プラスター(石膏?)で接着作業でした。
おかげさまで、1ヶ月前に購入した
CACTUSパンツはすでに、
グルーガンとフォームガンとプラスターでめちゃくちゃです。
Kさんに相談すると、
うん、それもうとれねぇよ。
とのことでした。
昼はヌードル作って食べてます。
ミゴレンが最近の流行りです。
ボスのアーロンさんです。
めちゃくちゃ厳しいです。顔も怖いです。
Kiwiのイメージがぶっ飛ぶほどです。
たまにsergeant(軍曹)と呼ばれています。
ワークメイトの韓国人のジェイは、
この1年で耐えられず何人かやめていったよ。
と言っていました。
確かに、しっかりと
アーロンさんの言葉を聞くと、結構怖いこと言ってます。
知らなければよかったことも
この世にはたくさんあるんだと学びました。
でも完璧な仕事を間近で見られるので、
ボクにとっては最高のボスです。
あとボクが、もう一つ仕事をしていることが
他のビルダーの間ですごい噂になっています。
ただでさえ日本人ビルダーは珍しすぎるのに、
このオプションはデカすぎたようです。
この前仕事中すれ違った人に、
Sashimi Sushi!!
って言われます。
オレの働いてる所にSushiはねぇよ。
って言うと、
NamaBeerFutatu!!
って言われました。
とにかく、
みんなガタイやばいです。